トライ&エラー。それってエラーで終わりかい?
日本語大好きよーんです。
もともとある熟語は並びで美しいと思っているので、音が同じ別の漢字に変えられちゃうのが苦手な方です。
・・・と、ここまで書いたところで
自分が前に書いていた記事に全く同じことを書いていたことに気づきましたので、この話題はこちらに譲りましょう。
(ああ、びっくりした。)
気になるものはとことん気になる性分です。
時間がいくらあっても足りません。
さて、その気になること。
変なところにおよびました。
『トライ&エラー』
この熟語?単語?
なんか変じゃないですか?
なんか気になるんです。
ちなみにこの言葉は和製英語で、正しくは trial and error.
日本語訳としては試行錯誤でしょうか。
大辞林にはこう載っていました。
しこうさくご【試行錯誤】
1.新しい物事をする際,試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て,解決策を見いだしていくこと。 「 -を重ねる」
2.〘心〙 〔trial and error〕 新しい学習を行う際,初めは無意識的な種々の反応が生じるが,偶然に成功した反応が以後繰り返され,次第に無駄な反応を排除してゆくこと。
ふーむふーむ。
私の違和感の理由はタイトルのとおり。
やってみて(trial・試行)失敗して(error・錯誤)・・・それで終わり?ということ。
もちろんそんなわけないですよね。
『試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て、解決策を見いだしていくこと』
これはコーチングでも同様です。
コーチングではあれしろこれしろと、アドバイスはしません。
なぜなら大切なのはコーチの『すべき』ではなく、あなたの『したい』だから。
あなたの意思で決めよう。
失敗しよう。
糧にしよう。
できなくてもいいから、それで得たこと忘れないで。
そんなメッセージを届けたいなと思いながら。
『試行錯誤』『トライアンドエラー』を、もう一歩進ませた言葉を探しております。
ちなみに現在の私のチャレンジ。試行錯誤。
ブログのあちこちが、毎日変わっております。
非ITな人間ですが、トライ&エラー&トライ&・・・でがんばっております。
その先にあるニヤニヤを求めて。
ひっひっふー。
ひっひっふー。
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