ふと気がつけば働いていた会社を昨年8月に卒業してもう1年経っておりました。
よーん(@yawn_c)です。
『コーチング』という、日本ではまだまだ知名度の低い謎のお仕事。
最近は受けてみたい人だけでなく
自分の仕事に取り入れてみたい方、コーチングを学びたい方からの問い合わせが増えたので、いつもオススメする本をご紹介します。
生き方のコーチング
コーチングとは『コーチが正しいと思うこと』を教えることではありません。
教えることではないのです。
コーチがすることはただ一つ。
好奇心を持って、クライアントさんの心が望んでいる『本当の答え』を聞くこと。
クライアントにとっても大切なことは一つ。
『自分が望む本当の答え』にたどり着くことです。
ここでいう自分が望む、とは自己顕示欲が望むものではありません。
この生き方のコーチングという本では
人生には既に1つのプラン『黄金の地図』が用意されていて、そのプランに参加するかどうかは自分の自由。
しかしその黄金の地図をもつ、気づくことで自分望む未来を作っていくことができるとしています。
その黄金の地図の発掘作業には
・本来のあなたを知ること
・本来のあなたに成ること
・本来のあなたで在ること
これが重要。
この本の中ではその発掘作業が簡単にできる3ステップとして、セルフコーチングのやり方が用意されています。
1.「なぜ」の質問をせずに「なに」を使う「知恵問」
2.気づいたことは、とりあえず即実践する「知恵行」
3.書くことで眠っていた部分を目覚めさせる「知恵書」
正直、初めてこの本に出会った時、みんながこれをできればコーチいらないじゃーん!と思いました。
それぐらい良い、そしてワクワクする本です。
男って、女って、
若者って、年寄りって、
会社って、働き方って、自由って、
限定的な考えにはまっていて苦しい方には特にオススメです。
さいごに
さてさて、他にもオススメの本はあるのですが、書いていたらものすごい分量になりそうなので、ひとまずは現時点で1番オススメの本をご紹介しました。
ご紹介した方、もれなく興奮(笑)してくれるのに絶版となっているところに、日本でコーチングがまだまだ浸透していない感を感じますねー。
だからこそおもしろいんだけど。
Amazonか、時々古本屋でも見かけます。
コーチングセッションを受ける前の人にも
今受けている人、そしてコーチ自身にもオススメの1冊です。
是非読んでみてくださいね。
ちなみに私の所有しているこの本は、付箋で気持ちが悪いことになっています・・・。
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