先日埼玉県川越市に引っ越したことをお知らせしたのですが、去る10/14、15に川越の一大イベント。
川越まつりが開催されたので、友人を呼んで遊びに行ってきました!
川越といえばコエドビール!
川越といえば、小江戸。
小江戸といえば、地ビールコエドビール!
大きい写真で失敬。
鞠花を手に入れてご満悦の私。
どうやら川越まつり限定の種類も出てたみたい。
カメラを使いたい。
でもビールを手放せない、というわけで前歯の出番。小学生か。
実は今回の川越まつり、親戚からいただいてしまった一眼レフの練習にいいと思って赴いたのでした。
しかしこの日は生憎のどんより曇り。
小雨も時々降っていたけど、なんとかカメラは濡れないで試せました。
結論から言うと、残念ながら最後までコツは掴めなかった&私に加工技術がないので、最後の写真まで変なところにピントがあったり、色が暗かったりおかしかったりしますが、片目で見ていただければ雰囲気くらいは伝わると思います。
ちなみに途中から諦めてオートに、オートがよくわからなくてオートアドバンスとやらになっています。
川越祭り、巻き添えにされたのはブログ『東京散歩ぽ』の中川夫妻、プレゼントで世界を変えるのおみくみちゃん、動画ディレクターのしほさん。
祭りは川越駅、本川越駅から市役所までの広範囲。
ここいら一帯が非日常空間と化します。
犬も祭り仕様。
ちょっと納得がいっていないご様子。
昨年ユネスコ無形文化遺産に登録されたお祭りなのです
例大祭・神幸祭と2日に渡っておこなわれる川越まつりでは20台ほどの山車が出ます。
背中が多くて失敬。
翁や龍神、日本武尊など、御神像人形を最上段に飾った山車が街中に。
時間によっては道に止まって飾られることも。
何度も出会った天狐の山車。
細工も各山車で工夫を凝らしていてすごい。
この山車の横はかちかち山と桃太郎ですね。
なんと起源は369年前。
改修したり、新調したり、そもそも新しくできたり(平成になってからも何台か生まれている様子)しながら長く続いているお祭りなんです。
そして道沿いにもお囃子台が。
居囃子というそうです。
基本的にこの界隈の人たちは川越祭りを中心に一年が回ってるといいますが、一年だけではなく、家族もそうなってるのではないかしら。
踊り手に子供が多かったことが改めてすごいなと。
そして交差点などで山車が出会うとお囃子を競い合います。
菓子屋横丁などそもそもの観光地もおもしろい。おいしい。
菓子屋横丁で川越名物おいもを使った芋餡たい焼きを。
一部の建物が最近火事で焼け、立て直したものらしく新しいのですが、全体的に駄菓子屋をはじめとした古くからの菓子屋が並び、なんとなく懐かしい雰囲気。
私の顔がホラー。
あれ?そういえば夜店にたい焼きいなかったなぁ。
そしてちょっと不思議だったのはこれ。
川越祭りでは天狐が踊るせいか、狐のお面がいっぱい!
これは今のブーム?川越祭りだけ?
キャラクターのおめん屋さんも別で出ていたのですが、狐のお面は夜店以外にも大量にありました。
クライマックスは夜の曳っかわせ
やっぱりお祭りは明かりのついた夜が雰囲気いいですよね。
この日は雲が厚めの曇りだったこともあり、早い時間から真っ暗!
左手は川越観光の写真でよく使われる時の鐘。
この狭い道だって、山車は通ります。
人は動けません・・・。
なんとか動けて近づいてみると、これは天鈿女命の人形を乗せた鈿女(うずめ)の山車。
天鈿女命といえば、天岩戸の前で踊ってみんなを笑わせた人ですね。
でも、夜に近くで見ると面が怖い!
胸についてる面が怖い!
ちゃんと像を捉えられるよう、カメラ、練習します・・・。
さてさて、川越祭りでは一番の見せ所、曳っかわせ。
これは2日間とも
祭りの時に配られていた小江戸川越観光協会の瓦版によると
夜のクライマックスは午後6時ごとから9時ごろまで中央通り、一番街通りの各交差点でくりひろげる曳っかわせだ。山車が四ツ角などで他町の山車に出会うと、お互いに囃子台の正面の向けて競い合う。
この曳っかわせに勝ち負けなどないが、囃子が入り乱れ、曳き方衆の提灯が乱舞する光景は圧倒的な迫力がある。
この日は移動の都合上見れなかったのですが、7年前のフォルダを漁ってたら出てきました。
伝わるかしら?
さいごに
楽しみにしていたお祭りだったので、なんとか天気がもってよかった!
なんと2日目は雨で山車が出なかった様子・・・え?それってどこで祭り気分を味わえばいいの?
ちなみに川越祭り公式HPでは山車の位置が把握できるアプリも提供されていますので、ダウンロードオススメ。
来年また、10月の第3週の土日に開催されますので、遊びに行ってみてくださいね!
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