コーチング

狭間の水分:日記的つぶやき

保育園での慣らし保育が終わらない。

初めての子供。
無知で楽観的な私は、産んで半年くらいで保育園に預けて仕事ももりもりやるつもりだった。

ところがどっこい、産まれてみたら心臓が!遺伝子が!!


というわけで、1年は仕事は私の心が折れない程度にセーブしていた。
(生きがいを仕事にしていると、仕事ができない=生きがいが無くなるになってしまい、心の折れる危険度が爆上がりなのだ)

生きていくために私の生きがいも大事だが、子供の命は何よりも大事だから。

そして命の心配がなくなって、体力もりもり、元気いっぱいで親がヘロヘロになって迎えた4月。

待機児童大量の我が自治体。
フリーランスだから保育園に入りにくいか?と思いきや、就業時間で保育園の点数が決まるという仕組みのおかげで、放っておくと仕事に関わることばかりやってしまう一人ブラック企業である私は保育園への入園チケットをあっさりゲット。

他の子よりは慣らし保育を長めにやって様子を見ていきましょう、なんて言いながら始まったが、そこでとうとうやってきたコロナ禍。

保育園は登園できなくなり、必死の自宅保育&仕事の同時進行再開。

そして6月。

やっと預けることができて、子供は集団保育で発達が促され、私は生活にメリハリがつけられ……なんて思っていたのだけれども、一難さってまた一難。

子供が水分をとらないのだ。

いや、ミルクも飲んでいるのである程度とってはいるのだけれど、保育園にとって許容範囲なレベルの摂取量ではないらしい。

というわけで、いまだにお昼ご飯の12時まで。
それ以降預かってもらえない。

しかし正直、仕事しながらワンオペで発達をサポートしながら全力で遊ぶには私の体力が限界だ。

保育園がダメなら、療育に行ける地域もあるかもしれないが、うちの自治体ではダメらしい。

お金はかかるが午前保育園、午後に障がい児対応可のベビーシッターさん(ちなみにとても少ない)という構成になりそう。

加配の先生がいるのに、別でシッターさんに預けるのはなんだか理不尽だが。

水分摂取への対策としては、寒天・スイカなどフルーツからの摂取や、そして南アルプスの天然水はなぜか赤ちゃんも飲むぞ!という驚きの情報などを先人たちからいただいたので、せっせと試してみたいと思う。

しかし……なんか変だなぁ。
誰が悪いということもないけど、なんだか変だなぁ。

今私は生きがいとして、自分をコーチングの分野に関わるところに使っている。
しかし、自分の子を通して今まで自分が気にもしていなかった、社会の中の解決されていない課題がたくさん見えてきた。

いずれ、そこに対して何かができればとずっと思っている。

この愚痴のようなブログ記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。

しかし今書いているこれは、誰かや園にたいしての愚痴というつもりではないのです。

いつだって誰だって、好きなことをしたいようにするのがいいと思っている。
でも何かの狭間に入ってしまったとき、悶々とする、困ってしまうことは多々ある。

どこに何があれば、どこを滞りなく流せれば、狭間に入り込まないで済むのだろう。

私が解決に携われる場所を探す過程として、残しているだけの思考の過程、大きな独り言なのです。