やりたい、やってみたい。
でもやってみたらしんどい。
でもでも改めて考えるとやりたいし、やった方がいいと思う。
そういうことってありませんか?
『やりたいことのやり方』の本をどんなに読んでも、なんだか腑に落ちなかったのですが、ちょっとヒントが見えてきた気がしたので、つづってみます。
なぜやりたいんだっけ?
そもそもなんでやりたかったか。目的は今も定かですか?目的が無くなって、『やりたいこと』に設定したことだけが残っていませんか?
それはミッションなのかもしれません。
夢なのかもしれません。
それとも明日楽をするためなのかもしれません。
「なぜ、それがしたいんですか?」
途中の道に楽しみがあるのか、やった先に待っている結果を求めているのか。
そこを改めて意識した方が早いかもしれません。
どこで止まっているの?
やりたくなくて止まっているのでしょうか。
それとも何かできない理由があるのでしょうか。
いつだって「何かをしたいのにできない」時には、とてももっともらしい理由が浮かんできます。
時間がないことも、状況が許さないことも実にもっともです。
では逆に、何故時間がいるのでしょうか。
なにか時間がいるような障害があるのではないでしょうか。
先日純コミックスのじゅんさんの講演にて、このスライドを拝見する機会がありました。
幼稚園児である娘さんの『準備すること』に大しての障害についてだったのですが、ここで私は思いました。
これ・・・まんま、私の悩みだな。
よく考えてみれば当たり前。
変に大人になったから難しいこと考えているような気になってますが、問題はいつだって単純。
一つ一つの要素を見れば、結局は悩みの根源はここにある気がします。
ならば、一つ一つ分解すればいいのか!
あちこちのタスク管理の本に『粒度を上げる』といいと書いてあることは知っています。
むしろ、関連書籍はかなりの量を読んでいます。
そしてそれを参考に分解して、できるようになったタスクもあります。
でもこのスライドを見て、改めてちゃんと腑に落ちたのです。
「人はみな誰もが懸命に大人になろうとしている子供だろう?」と、宮沢和史が言っていたことを思い出しました。
大人も子供もひっかかるところは結局一緒なんですね。
▼ちなみにそんなじゅんさんが、ご自身の経験からタスク管理の漫画を出版されています。
これ、まだ自分で仕度をするのが大変な年齢のお子様を持つ方必見!
(仕度が苦手な大人は更に必見!!)
最後に。
やりたいこと、いろいろチャレンジしたり挫折したり、自分を責めることもいっぱいありますよね。
でも自分を責める暇があったら!
この2つの方法のアプローチを是非してみてください。
何か思いもよらぬヒントが見つかれば嬉しいです。
実は私がなかなかブログを書きたくても書けないー!と思っていた理由の一つが、
「文章を書くの大変!」
「WordPress大変!」
「時間作るの大変!」
のよくある三重苦でした。
ならば一つ一つ慣れようかな、が今回のミッション。
ゆっくり進んで行きますので、ニヤニヤしながら応援してください(笑)
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