『伝える』って大事。
でもそれが、『伝わる』ってもっと大事。
独りよがりで『伝え』ようとしても伝わらないかもしれない。
人は『違い』は目につく。
私とあの人は、ここが違う。
しかし、『同じ』ことは流してしまいがち。
私とあの人の、この視点は一緒。
ここのポイントは一緒。でもここからこういう考えかたで違う。
この分岐は違うこと、同じこと、両方をお互いに確認していないとわからない。
誰かに何か伝える時
伝えないといけない時
一緒にやらないといけない時
やり方が違ってて修正したくなっちゃう時
実は描いてる結論は、一緒だったりしないだろうか。
それぞれの経験から、思い浮かぶ方法、doingが違うだけだったりしないだろうか。
それなのにそれを、自分のやり方に修正させようとしていないだろうか。
何が一緒なのか。
何が違うのか。
どちらか一方が間違っている、とかではなく。
性格、なんて簡単な言葉を使って否定するのではなく。
望む結論に向かうための、客観視。
同じこと。違うこと。
同じくらい大切に見たいと思う。