何かケーキを選んでいいよ、と言われるとチョコレート類一択だったコーチ大下千恵(@yawn_c)です。
わたくしめ、チョコレートをよく摂取します。
たぶん好きなんだと思います。
でもそれよりもなんか、『ないとマズイもの』だと認識している気がして。
これは習慣か?依存症か?とちょっと不安に。
痒みの原因にもなると聞いてはいたので、ちょっと2週間ほど断ってみることにしました。
アレルギーについてよく言われる小麦について、以前小麦断ちもしてみたので試してみたくなったんです。
さて、どうしようか。
小麦は別に好きでも嫌いでもないからいいのですが、チョコレートはほぼ毎日自分で選んで摂取していました。
止めようと思って止めれるのか?
不安です。
なんせ習慣に組み込まれている。
そこで私はどうしたか。
どうしよう、どうやろう、と方法を考えるのを止めて、決めることにしました。
思い込みの力を借りることにしたんです。
そこで私が決めたことは、
「私はチョコレートを食べない人間になった。」
これだけ。
しかしこれがまた、効果絶大!
元々思い込み、決める力は強い方なのですが、こう決めてから、チョコレートを見ても全く食べたくならない!
おやつやケーキを選ぶ機会が訪れても、それ以外、もしくは食べない選択ができるようになりました。
これ、お菓子だから若干馬鹿馬鹿しいのですが、日常の止めたいクセ、止めたい思考にも使えるんです。
決める。思い込む。
おかげさまで当初決めてた2週間は軽々断て、1ヶ月ほどほぼ食べることはなかったです。
なぜほぼか、というと2週間以降はお土産や頂き物など普通に日常に現れるものは少量いただいたからです。
でも、1,2個かな。
昔のような渇望感にも似た欲求は消えました。
残念ながらアトピーなどアレルギー症状に変化があったかといえば全く無かったのですが、自分の欲求のコントロールを取り返したという意味では大満足です。
そして今日はクリスマスイブ。
旦那が好きなのでトップスのチョコレートケーキを。
この量食べたのは久しぶりでしたが、やはり渇望感が戻ってくることはなく。
(むしろ甘さが若干胃にもたれを……)
おい、食べてるやんか!とツッコミたい人もいるかもしれませんが、
期間を決めて試して、自分がコントロールできるハンドルを握っていると実感できたらあとは緩くても、本筋の目的は達成してます。
自分への「やっぱやればできるじゃん!」という肯定感も増します。
もし、何かを止めたいのになかなか……という人は
「自分は⚪︎⚪︎な人になった」
と決めて。思い込んで。
なんなら演じて。
ちょっと楽しみながら
チャレンジしてみてくださいね。
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