気持ちがとてもざわざわしている。
先日、小学生時代を過ごした街に大きな地震があった。
もうあそこに住んでいる人とは誰とも連絡を取っていないけど、知っている地名がニュースに出るたびにドキドキした。
そして今、親が住んでいる土地、そして違う県の親戚が住んでいる土地も豪雨の被害を受けている。
幸い全員無事だ。
しかし父が仕事で向かった先の川が突然決壊したなど、日々何かが起こっている。
被害が大きかった地域の近くに住んではいるので、土砂崩れで道がふさがったり、駅がぐちゃぐちゃになっているようだが、連絡を取った感じでは幸い深刻な被害はなさそう。どこにも行けないが、どこにも行かなければなんとかなる程度らしい。
そして、天災とは関係なく近しい身内が生を終えていこうとしている。
それぞれの連絡が入るたび、ドキドキしてしまう。
心がざわついてしまう。
東日本大震災の時は、東京はそんなに被害がなかったとはいえ当事者といえば当事者。
一次情報にあたれたので、ここまでざわつかなかった。
駆けつけたいけど、駆けつけてもできることなどない。
とりあえずお金しか出せない。
いや、一番できることがお金を出すことか。
▼平成30年7月豪雨緊急災害支援募金(Yahoo!基金)
その寄付を呼びかける、ヒカキンさんの動画がすごかった。
人のために影響力を使うとは、こういうことか。
復興には長い目が必要だ。
街、道、山、川は勢いでは直らない。ゆっくり直していく。
年末に税金対策でふるさと納税を検討している方は、どうせされるならこういった災害支援も活用していただけるとありがたい。
▼ふるさとチョイス 災害支援
今回被災地に広島があるから、出てくるかな?と思っていたら、やはり樽も出てきた。
広島が困ると、樽募金。
銀座にある広島のブランドショップTAUの2階に設置されているらしいので、銀座にお寄りの際はぜひお買い物&樽を見てみてください。もちろん、中に入れてくださってもありがたい。
もちろん、広島以外にも被害を受けた地域、経済を回すためにも積極的に選んでいきたい。
離れた土地に住む私は、ざわざわすることすらおこがましいのかもしれないけど、するものはしかたない。
そして、自分の非力さに怒りすら湧く。
でもそこは天災だ。
各種プロたちを支援する側に回ろう。
そうやって、自分にできることを探したい。
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