手帳が書店に、文房具屋に並ぶ季節だ。
来年への期待に、なんとなく横を歩くだけでわくわくする。
そんな中、家でダンボール捜索。
家具がないので、引越し荷物はほとんど空いていない。
先日デスクを買ったので、早くどうにかしたいところだが。
というわけで、ダンボール捜索。
昔の手帳が出てきた。
2015年。
この時の手帳はフランクリンプランナー。
書いたり書かなかったりで、随分と白い。
ページをめくる。
2015年3月。
はじめての単独開催のセミナー開催後、振り返り、反省、自分がもっと手伝えることを考えて書き出してみたところ。
これを書いた後、勇気を出してこのセミナーのスピンオフとして、はじめてワークショップ『野望の会』を開催した。
実は第1回目には今ではなくてはならないアイテム、価値観を詰め込んだカード『EFカード』はまだなかった。
そもそも存在がなかったのだ。
しかし自分の中では写真の通りコンセプトは決まっていたので、数日かかって100個ほど承認の言葉を集め、リストにして配って運営したのだ。
EFカード製作者の本間直人さんがこの第1回に参加してくれたこともあり、その2ヶ月後EFカードが完成した時、見せていただき興奮。
その場でお願いして、それ以来ずっと使わせていただいている。
正直大げさではなく運命だと思った。
会とカードの相性が良すぎる。
もちろん本間さんと私の描く世界観が(おこがましくも)近いということが要因だとは思うが、こんなタイミングで、こんなにスムーズに進むとは。
ある界隈では(西洋占星術?)、新月ははじまりの日だというけどそんな日にこれに出会ったのは何かあるのかな?
関係ないのかな?
なんにせよ、自分の大切なものの始まりと今と、大切にしてることが変わっていないことになんとなくの嬉しさを感じる。
(そして殴り書きのあまりの汚さと、語彙としての増えていなさに少ししょんぼりする)
今予定している野望の会は長野。
それ以外は未定。
どんな人と会えて、どんな隠れた魅力、可能性に出会えるのか。
進化はしつつも、変わらずに向き合っていきたい。
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