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コトバアソビ:IT化が進むということは、好きなことをやる以外求められることはないということ

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世の中、色々なことが自動化されていくんだなぁ。

最近Pepper氏の姿を店頭でよく見ます。
誰もいないところに向かって、サービスの説明をして、、うっかり近くで物音を立てると、くるりとこっちを向く。

・・・正直怖い。

怖い、けど、ものすごい技術だと思う。
今後この子がもっと使いやすくなっていったら、ただ淡々と説明するだけの店員さんなんていらなくなっていくんだろうな。

正しい意味での『接客』、お客さんとコミュニケーションをとって、お客さんの思いを引き出せる人しか、店舗にいらなくなる。
ただのレジ打ち要員なんか不必要になっていく。

先日IKEAに行ったのですが、IKEAの広さに対する人の少なさはすごくて。

倉庫の商品の出し入れはお客さんにやってもらう。
店員はお客さんと新しい暮らしを想像するために、各所に配置されている。

まだフードコートでも配膳もレジ打ちも人がやっているけど、設計上はあまり思考しなくていいように作られている。
何かの技術が納得いく状態になったら(コスト面・安全面)、一気に切り替わりそうだ。

こうやって、自動化が進む。

つまり
簡単なこと、不便なことはシステムに任されていく。
きっとこれは止められないし、止める意味はあまりない。

最初は大きな会社だけの導入になるとは思うけど、コストさえ下がれば小さい会社だって変わっていく。

今ほとんどの会社にパソコンが導入されているように。

これはつまり
人間は好きなことをやるしかない、ということだと思う。

好きなことをやったほうがキラキラして・・・なんてつまらない話ではない。
(キラキラって一体なんだ・・・)

だって、嫌なことを我慢してやってても成長しないでしょう?
我慢は現状をとりあえず流すもの。

ただ、経験のための我慢、というものもあるが、それにはここでは触れない。

人間は成長する、想像することをますます求められていく。

思考停止は許されない。

現状維持はますます許されなくなっていく。

我慢をして粛々とする仕事
それがますます評価されなくなっていくだろうことは
改めて頭に入れて、行動を考えていきたいな。

どんな未来にしていきたいかな。

そんなことをIKEAの倉庫を見上げながら思ったのです。

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