野望の会の参加者様からいただく感想に「人の話をこんなに真剣に聞いたのははじめて!!」というものがあります。
そうなんです。
結構みんな、人の話を聞いていないんです。
ちょっと未来を見るのが早すぎるんです。
今回、野望の会を京都に呼んでくださった、『テーブルメイツ』の名付け親ノリハナさんからご感想をいただきましたのでご紹介しますね。
[ブログ]野望の会 in 京都 feat.cotolaに参加したら軽く泣きそうになった。
これも魅力のひとつですが、ぼくがもうひとつ興味を持ったことが「傾聴」です。
ぼくの欠点に「人の話を丁寧に聴かない」というのがあります。
聞く耳を持たないというわけではないのですが、話を聞いている時に相手の言葉を理解しようとしたり、次に受け返す言葉ばかりを考えることに一生懸命になってしまいます。
つまり全く話に聴き入っていないのです。
野望の会のルールでは話し手が話している時は聴き手は一切口を挟めません。ただただ耳を傾けるのみ。
いいですよね。これ。これを体験してみたかったのです。
野望を語るとき、同時に自分の価値観や大切なものも一緒に語ります。
人は相手のことを知ったとき、その中に自分との共通項を見出したときに相手に対して興味が湧くのです。
話し手の野望を語る熱量がいつの間にか聴き手に伝わり、仲間を応援させたくするのかもしれません。
これもよーんさんからの指摘ですが言われるまで気づきませんでした。
「責任感」や「目的意識、ビジョン」のカードが場に出ませんでした。つまり聴き手はぼくの話す言葉にこれらの匂いを感じなかったということです。
昔は大切にしていた価値観だったけど今は少しだけ手放したい価値観だったので、このことはただただ嬉しかった。
ご感想、ありがとうございました!!
さいごに
いつだって人はどんどん成長しています。
その過程で迷ったり、『選択肢を絞り、選ぶ』を選択する、に向き合うことがあります。
『それ』は『古い価値観』かもしれません。
向き合った結果、選ぶのか。
向き合った結果、捨てるのか。
向き合った結果、選ばないを選ぶのか。
どちらにしろ『自分自身』を大切にするためには、素直な自分の声を聞いてあげることが大切。
『野望の会』なんてフランクな名前がついていますが(笑)
参加してくれる方が、今の自分の声を聞いてくれる方々を通して聞くことができる。
自分が何を無意識に大切にしているのか。
大切にしたいと願っていたところは変わっていないのか。
変わりたいと思っていたところは、今自分の中でどうなのか。
そんなことを味わえる会です。
それを関西にも届けることができた。
呼んでくださったみやさん、ノリハナさんには感謝でいっぱいです。
改めまして、ありがとうございました。
また呼んでくださ〜い!
ちなみに近日の野望の会はこちら。
【東京】5/8(日)ハッピーラクガキライフ×野望の会
【広島】6/18(土)野望の会 feat.広ぶろ〜ねぇねぇ、その野望出しときんちゃいや。編
7月は名古屋を予定。