コーチング

ちょっとした熱弁の中の隠れたチャンス

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最近冒頭でネタにしていいのかどうか悩むレベルのうっかりが続いていてドキドキしているコーチ大下千恵(@yawn_c)です。

家の鍵は刺しっぱなしにしてはダメだよ。


最近いろいろな人と熱く語り合う機会があります。

自分の中の何かも刺激されるし、誰かの何かが動いているのも見える。


そんな時、そんな後、
ちょっと心がけていることがあります。

熱く語ったこと、熱く語られたこと、感じたこと

たいしたことでも
たいしたことでなくてもいいのですが


熱弁しちゃうことってないですか?


それは

こだわりだったり
好きなものだったり

逆に嫌いなものだったり
許せないものだったり。


そこにはなにか、

『熱』が存在します。


自信というものの定義について熱弁。
自分の苦手な物について熱弁。
青色申告について熱弁。
洗い物がいかにめんどくさいかについて熱弁。
家電量販店の1階に携帯電話コーナーができる前は何があったのか熱弁。

玉置浩二の歌のうまさについて熱弁。
和音の響きについて熱弁。
『しゃーない』という言葉の捉え方について熱弁。
『かっこわるい』は何故ダメなのか、について熱弁。
うちのネコ、マジかわいい!!という熱弁。


最近自分がしたもの、されたもの
サラッと思い出しただけでもこんな感じかな。


時間は長かったり短かったり
一方的だったり
双方間で盛り上がったりいろいろ。


でも共通しているのは

そこに『熱』があるということ。


それは自分からでも、相手からでも


あなたは何を感じましたか?

熱はお熱いうちに。

私は熱弁に触れたら
自分の中に何が起こった確認するようにしています。


よく、自分のことはわからない
わかってるようで一番わかっていないと言いますよね。


その理由の1つに
自分の『思い』を言葉に繋げていない、ということがあると思います。


『思い』が自分の言葉になっていない。
感情にラベルが貼られていないんです。


そりゃあ探せないし
再現して、言葉にすることができないわけですよね。


自分から、他人から
何か熱い思いが出てきたとき、触れたとき

それはチャンスです。


それを出そうとして
それに触れて

感情として

何を伝えようとしていたのか
何を感じたのか
何が響いたのか
何を動かそうとしたのか


是非観察してください。
記録してください。


きっと自分自身の中で
今、何が起こっているのか。


少しずつわかってきますよ。