コーチング

野望は語るも楽し、聞くも楽し。京都で野望の会、開催しました!

話をすることも大好きなのですが、話を聞くこと。
特にちゃんとした文章になっていても、うまく組み立てられていないくても、思いの乗った話を聞くことが大好きなコーチ大下千恵(@yawn_c)です。

ここ2年毎月のペースで開催していた野望の会。
2017年はゆっくりやろうかな・・・なんて思っていたところにオファーをいただき、京都で開催してきました!

ここは京都。京都で野望を・・・おや?

今回は昨年に引き続きcotolaさん改め、イベトラさんに企画いただきました。

このトラのマークがキャラクターなんだって。
かわいい〜!


しかも!なんと主宰のみやさんが『野望の会ステッカー』を作ってきてくれました!
ややや?私の『野望リスト』にステッカー作る!って書いてあったの見たの?!

始める前から勝手に野望が叶ったことに興奮する私。
しかし主役は参加者さんです。

今回京都開催だったのですが、なんと半数以上の方が大阪からいらしてくださいました。
あれ・・・?京都の人はみやさんだけかな?

名古屋で開催した時にきてくださった方も加わり、みなさん用意してきた野望、この場で浮かんだ野望を思い思い語ってもらいました。

筋トレもせずに、メダルは取れないでしょ?


野望の会の主役は繰り返しますが、参加者さん。
会の最初から最後まで、私ではなく参加者さんが話し続けます。

ただ話すのではないです。
文法も話の組み立ても、背景の説明もどうでもいいけど、

伝えたいと思って、本気で話す。
受け取りたいと思って、本気で聞く。

この繰り返しを実際にしてもらいます。

椅子に座ってふんふんわかった気がする〜なんてさせません(笑)

スポーツと一緒。
筋トレが必要。
椅子に座って理屈だけ理解したつもりで、いきなりバスケットコートに入ってもシュートは打てません。
筋肉をやわらかくして、体に型をなじませていかないと。

そんなふうに、

自分が実際に
伝えようとするから、伝わることがある。
伝えようとするから、漏れ出てくる価値観がある。

聞こうとするから、聞こえてくることがある。
聞こうとするから、浮かび上がってくる相手の価値観がある。

そんなことを体感してもらいたいんです。


話の組み立てがうまいとか、たどたどしくなっちゃうとか、どうでもいいんです。
双方の関係性だけで聞こえること、伝えられること、見えちゃうことがある。
そんなことを体感してもらいたいんです。

そして、このコミュニケーションを日常でもしたらどうなるんだろう?

パートナーと
家族と
会社で
地域で。

大体の野望は自分一人の力ではかないません。
協力が必要な場合も、説得が必要な場合もあります。

あなたの熱意に、価値観が通じ合うコミュニケーションが加わったら。

もう野望は叶うしかないんじゃないのかな。

さいごに


▲タイマーに間に合わず、鬼太郎のような顔で写る私

思いつきの野望、温めていた野望。
いろんな野望があると思います。

「こんなことしたい!」という思いつきは自分の知識と経験の中から生まれます。
つまり、行動すればするほど広がって、増えるものなのです。

口に出しちゃった野望、きっとこれから未来に向かっていく過程でどんどん進化していきますよ〜!

ほら、私の小さい野望。
ステッカーはうっかり叶っちゃったしね。

ご参加いただき、ありがとうございました!
野望のタネ、育てていってくださいね!

参加者さまのご感想

●水谷さま

昨年の夏に名古屋で野望の会は行われたのですが、あれから約半年が過ぎ、あのときの心の奥にある炎がまだ消えていないのか、またはその炎の温度が上がっているのか、下がっているのかを確認したかったのが参戦理由でした。

野望を実現するためには、どうしても心の中にある「グツグツしたもの」を発散させないと、どこかで冷え固まってしまうのではという怖さがあります。
マイルストーンとしても、自分の人生をよりイキイキさせるものにするためにも、今の私には必要な要素でした。

●みやさま(イベトラ)

自分にとって「『情熱』という言葉はこういう意味だ」と思っていても、別の人にとっては全然違う意味だったりするんです。

「情熱」って赤だと思ってたけど、実は緑や青の部分もあった、みたいな。そんな発見が、今回は特にたくさんありました。

野望の会に参加するたびにそんな発見を重ねて、少しずつ自分の表現の幅が広がっていくような気がします。