歌って誰のものかしら。
生まれて初めてマイクを握って歌ったのは3歳。
曲目は細川たかしさん『矢切の渡し』だったと
親から繰り返し伝えられているコーチよーん(@yawn_c)です。
さて、歌うことは好きですか?
私は大好きです。
あなたはこの問いを見た時、何が浮かびましたか?
好き好き!大好き!
好きだけど下手くそなんです。
得意。私めっちゃうまいですよ!
鼻歌程度なら・・・。
絶対に歌いません。聞かせられない。
きっといろんな答えがあったと思います。
私は学生時代をキリスト教の学校で過ごした為、
朝は毎日賛美歌を歌うことから始まっていました。
朝一に声を出す。
とても気持ちがよかったことを最近思い出しました。
歌うことを考えた時、
得意不得意を考えたり、
うっかり『技術』に頭が行ったりしませんか?
小さな子供は唐突に歌い出します。
そこがどこであろうとも。
気持ちが高ぶれば、いつだって歌える。
なんだって歌える。
それってきっと、想いを歌に乗せてるだけで。
上手に歌おうと思ってない。
言葉に意味はないかもしれない。
ただ感情を口から出したいだけ。
先日マイコーチから、あるところの先住民の知恵を教えてもらいました。
健康的で平和な文化には4つのメディスンがあるというのです。
その4つのメディスンとは、
・歌うこと
・踊ること
・語ること
・沈黙するということ
すべて頭で考えることではない、
身体から出てくるものを出している。
そんな気がしませんか?
もっとみんな歌えばいいとおもうんです。
客なんかなくていい。
歌は聴く人の為のものでなく、
歌う人の為のものだったはず。
世界のどこの国にも、歌も踊りもある。
人間の本能の一つじゃないかな。
どこに置いてきたかな。
どこにしまっちゃったかな。
大きな声出したいなぁ。
出しましょうよ!歌おう!
もっと街中に
そこで奏でられる歌や音楽が溢れればいいのになと願っているよーんでした。
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