私は現在本業といえるものは『コーチング』ですが、自分のミッションである自分自身を楽しむ人を増やす!に合っていれば、いろんなところにどんどん飛び込むことにしています。
一見関連性の見えない行動に見えても、私の中でちゃんと一貫性があるのです。
だから、ブレない。
だから、そもミッションと違うものはちゃんと断れます。
その活動の中で、多くフリーランス、事業家にお会いしました。
そして会社員でも、所属として独立はしていなくても、『自分のやるべき仕事』を未来も見据えながら、がっつり進めている人にもお会いできました。
みなさん、本当にすごくて。
そして、自分の仕事にプライドを持って携わっています。
私にはできないことをされていること、心から尊敬します。
だからこそ、よく聞く悩みがあります。
充実してはいるんだけど、いつかオーバーヒートしそう!!
夢中になれるからこその弊害
特にフリーランスの人は、今充実しているからといって、明日の保証はどこにもありません。
来年のお仕事の保証も。
だからこそ、自分を指名してくれた仕事を受けまくってしんどくなっていませんか?
お仕事の量、方向、コントロールできていますか?
体力任せになっていませんか?
中には自分の専門分野だけでなく、ディレクションも得意な人もいて、そんな人は上手く外注の人などと協力し合いながら進めています。
でも、多くの人がそうなわけではない。
劣っているからできないとか、そういう話ではありません。
これはただの適性です。
長所の反対側は、短所ではなく『苦手』。
自分でやるのが向いてない、ただそれだけです。
実は考えたいことっていっぱい
仕事
お金(個人・事業)
健康
家族
友人
チーム、コミュニティ
学び、自己研鑽
ちゃんと休むこと
お仕事環境
今
未来
考えること、今考えられないことたくさんありますよね。
そんな時は、
思考の壁打ちの相手として、コーチを雇ってみてはいかがでしょうか?
コーチングという言葉の語源は、あなたの行きたいところにあなたを連れていく『馬車』です。
必ずしも悩んでいるから、頼むものではないのです。
悩まないために、使うものなのです。
自分の実現したいこと、集中したいことに力を注ぐために、自分に力を与えるために使うものなのです。
今現在ここにいる自分を俯瞰する習慣を作る
1ヶ月に一回でも、自分の頭の中を洗い出して、客観的に見る時間を作ってみてはどうでしょうか。
もちろん、コーチがいなくてもできる人は
自分で自分のセルフコーチングをすればいいのです。
自分会議ともいえるでしょう。
ただ、自分との約束は忙しさに負けやすい。
だから、他人との約束(この場合はコーチ)を使うという仕組みを作るのはありだと思います。
誰かのためでも、未来のためでもなく
今の自分をよりよく活かすための、自分を俯瞰する時間を確保するということです。
さいごに
一旦わかりやすいように、フリーランスの方、とは書きましたが、これはただの働き方の形。
会社員であろうと、自分自身を、ミッションを使って行きたい人がよく陥る悩みではないでしょうか。
今自分が何を考えて、何を中心に据えて行動しているのか。
何を認知しているのか。
認知を認知する。または、メタ認知ともいいますね。
自分で選んだことなのに、なんかちょっとおかしくなりそう。
なんかもっと上手くできる気がするのに、なんか変なところがんばってる気がする。
そんな才能あるがんばりやさんにこそ、届けばいいなと
いつも思うのです。
そのために私にできることは何か。
手を貸せるところはどの部分か。
いつも考えるのです。
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