こんばんは。春の風に吹かれて颯爽と。@yawn_c です。
突風こわい。
突然ですが、みなさんはレーザーカッターをご存知ですか?
なんかすごそうな名前ですよね。
なんでも会社でなくてもクリエイターでなくても
少量でも作りたいものを作ることができる?と?か???
ここ最近よく目にする上に、先日MAKERS―21世紀の産業革命が始まる読んだ影響もあり、
気になってしかたない!
と、いうわけで今回はくりえいてぃ部のお二人と一緒に
レーザーカッターが使えるという渋谷FAB CAFEに行ってきました!
FabCafe | What do you Fab? あなたは何をファブしますか?世界で広がっている「ものつくり革命」のムーブメント、”FAB”。そこには、大量生産やマーケットの理論に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められており、そのネットワークはすでに世界20カ国、50カ所以上に拡大しています(2011年4月時点)。*1
FabCafeはその”FAB”スピリットを楽しく、おいしく、わかりやすく伝える場所。若いエネルギー溢れる渋谷という場所で、レーザーカッターをはじめ様々なデジタル工作機械を備えることで、多くの人々がワクワクしながら新しいものづくりを楽しむ空間を提供します。また、インターネット回線と電源を無料開放。クリエイティブなコ・ワーキングスペースとしても広くご利用いただけます。
準備編 絵を描きましょう
まずは行く気になりました。さて、どうしましょう。
まずは予約をしましょう。
FAB CAFEは予約ができます。
はりきって行っても人がいっぱいではしょんぼりなので、
まずは予約です。
そして肝心の作品。何を作りたいか。
私は好奇心だけ前のめりでしたが、何ができるかさっぱり。
とりあえず白い紙の裏に油性ペンで描き描き。
しかし大変残念なことにFAB CAFEで扱える素材データにはちょっと制限が。
イラストレーター等画像加工のできない私は
くりえいてぃ部の大澤さん(@sugarPlumoon)に加工を依頼。
(そもそもまさかアナログで出す気だったのか!?などと言ってはいけない。)
そんなこんなで予約完了!素材も(依頼)完了!
うきうきとFAB CAFEへ向かったのでした。
レーザーカッターとの出会い
入り口でドアを間違えるというアクシデントに見舞われながらも
(注意!)
渋谷駅から徒歩10分。やっと着きました。FAB CAFE!
入るなり、憧れのレーザーカッター!!!
でかい!!!!
まずはデータを提出。
こちらの棚から素材を選びながら、名前を呼ばれるのを待ちます。
素材はマツ、ヒノキなどの木材から、皮やアクリル、なんと鏡まであります。
基本的にここにある素材を使うことになりますので、作りたい素材がある方は
事前の連絡をオススメします。
私は左端の木目の無い薄い大きな木を選びました。
ええと、名前なんだっけ・・・。
焼き方の濃さも選べます。
コルクで強烈なのを選んではいけません。
粉砕されます。
Let’s FAB!!
さて、名前も呼ばれいざ我々の番!
伊多波さん(@sayakaitaba)はカリンの木で、かわいいアクセサリーをFAB!
木のような固い素材でもレーザーカッターなら簡単に
模様を入れることも穴をあけることもできます。
伊多波さんブログはこちら→Ribbon works/FabCafeでレーザーカッター体験!
大澤さん(@sugarPlumoon)はなんと鏡で作られていました。
切れるの?!鏡!!
3Dのものづくりを体験!!fab cafeへ!!|『おうち起業』 家事育児と両立して一日3時間〜出来る!!
そんなこんなで興奮しながら見ていると、私の番です。
そっとレーザーが木版に降りていきます。
そっと。
おお。
おお!
おおおおおおお!
おおおおおおお!!!???
この間、わずか5分!
あっという間に私の似顔絵がFABられました!!
私の似顔絵Ying&Yang版と羊!黒い羊!
興奮しすぎて何故か、型抜き後まで写真を撮る。
木が焼けて臭い。臭いが嬉しい。嬉しいが臭い。
さいごに
自分で描いたものをカタチにすることがこんなに簡単になるとは!
技術の進歩に驚きました。
あのレーザーの迷いの無い進み方。速さ。
私は編んだりガラスを加工したりはするけど、
数作ることはできないし、大体時間がとってもかかる。
その点、レーザーカッターは速い速い!
唯一の難点は提出データが誰にでも作れるものではないということかしら。
しかし、そこには朗報。
くりえいてぃ部でお手伝いできちゃうかも?!
近々公開しますので、もうしばらく行きたいキモチだけ貯めてお待ちください。
器用な人も器用でない人も、
デザイナーも非デザイナーも、
IT系の人も非IT系の人も
アイデアさえあれば『ものづくり』ができる時代は
もう目の前に来ているのだなぁと実感したのでした。
よーん
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