コーチング

私は空気が読めない。

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昨日通りすがりに赤い毛むくじゃらの永遠の5歳、雪男のム◯クに出会って興奮気味のコーチ よーん(@yawn_c) です。

どうやらなにかのキャンペーンだったらしく、緑の恐竜の子もいました。
勇気を出してもふもふさせてもらえばよかった!

さて、最近よく聞かれる&言われることがあります。

「あなたは強みがあっていいよね。」

強みを見つけたい。
これはコーチングにおいて、非常によく設定されるテーマです。

最近私がプライベートでもよく言われることがあります。

「あなたは強みがあっていいね。」

このお仕事を始めてから、特によーく言われます。

さてはて、『強み』ってなんでしょ。

私の強み?

唐突ですが、私は空気が読めません。

でも人が、何を感じてるかはなんだか伝わってきちゃうんです。

例えば会議の場において、「誰か発言しろ」もしくは「誰も話すな。黙っとけ」な空気は読めません。
でも納得してない人が1人1人いることはわかるんです。

空気はこのまま穏便に。
でもそれは私にはわからない。

小学生の頃。ゴム跳びやかけっこに混ぜてあげると言われることが時々ありました。
でもその時の私はしたくないんです。
そうなると何が起こるか。

「入れてあげようと思ったのに。空気読めないやつだ」と言われます。

でもね、なんだかそういってくる人の中にある、口に出してない不安がなんとなく見えるんです。
言うこと聞かない人への恐れが。

そうなるとね。
「なんで?」と聞いてしまうんです。
素直に疑問に思って。
なんでそんなに言うこと聞かせたいの?って直球で聞いちゃうんです。

これ、大人になった今だからバカだなー、怒るよ相手!って思うのですが、当時はそんなことわかりません。
普通になんでそんなこと思うのか知りたいんです。

問われた方も小学生。
説明できる言葉を持っていないので、キレるんです。
そして仲間外れにされるんです。

あぁ、なんか自分は変なことを言ったのかな。
なにか空気が読めなかったんだなと自分にがっかりするんです。

「しゃーない」

今はそれはそれでいいか、と思ってるんです。

「しゃーない」

しかたないんだ。これはこれで認めるしかないかー。

諦めじゃなくて、そのままこれは私で、
これが私なことを受け入れたらなんだかそれが強みになりました。

合わせたりできないんです。

だからこそ個性かなって。

一人一人の強みは違うもの

個性は誰にだってあります。
顔と同じように、似た人はいても同じ人は存在しません。

それを認めて長所、特技に変換するか、
それを恨んで短所、恥ずべきものにするかは自分次第。

だからこそ、自分の個性を恐れずに、そして無理してわかりやすいものを出そうとせずに、まっすぐに向き合ってみてください。

そういえば以前、友人が動物占いを紹介してくれました。
私は『ひつじ』。
でも群れるの下手くそだし、協調性無いしなーと思っていたら、後日更に細分化された動物占いを紹介してくれました。

なんとそこに書いてあった私の診断結果は『協調性のないひつじ』。

なんとまぁ・・・。